タイムスリップ 今井町

  宅建協会第2支部の日帰り研修で、奈良県を訪れました。東大寺や唐招提寺などの寺院は定番ですが、今井町に初めて訪れました。信長・秀吉の時代にできた寺内町で、豪商などが地の利を生かして、商業の街を興して栄えたという。映画村にいるような感じでしたが、町としては観光を前面に出さず普通の住宅となっているところに希少性を感じました。どこへ行っても上下水道や電気ガスなどの生活施設が気になるところなのは商売柄でしょうか。
  話が変わるが中国の上海の近郊にある水郷のまちで「牛家角」や「蘇州のsuzhou」に訪れたことがあるが、こちらは紀元前500年の町が残されていて、時代の古さに圧倒されてしまった思い出がある。今井町はその感覚が現代の奈良に残されているすてき町でした。

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