梅小路公園と西八条第・中央市場と市姫神社

オリックスが水族館を作ることで注目の梅小路公園、東側にある広大な芝生広場の横に設置されている看板を見ると、「西八条第跡」とあった。時は平安時代後期1166年に時の太政大臣平清盛が建造した広大な西八条第がこの場所にあったとのこと。清盛の娘である建礼門院と高倉天皇との間に生まれた安徳天皇が幼少の頃、清盛とこの屋敷で過ごした事が平家物語にかかれている。清盛の死後の翌年に一度消失したが、2年後に再建されるも、壇の浦の戦いに敗れると、焼失してしまったとのこと。
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市姫神社分祀が中央市場のほぼ真ん中に鎮座しています。女性の神様でもあり、商いの始祖とされ、中央市場が昭和2年に開設された際に、建てられました。その鳥居に私の祖父若井胤三郎の名前があります。中央市場の塩干を扱っていた店を商っていたとのこと。
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