磨崖仏と石仏

自然の巨石や岩壁に彫り込んだ仏像を磨崖仏と言い、彫り進んで独立した形になったものが石仏と言われる。大分県国東半島は硬い石質で、磨崖仏の宝庫として有名。宇佐八幡のもとに六郷満山を形成し天台密教寺院が多数あり、磨崖仏の数も400体を超える。宇佐神宮、熊野磨崖仏、富貴寺、真木大堂、両子寺を定期観光バスで廻ってみた。
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全国4万ある八幡社の総本山宇佐神宮
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雪の残る両子寺の仁王像

臼杵市の国宝臼杵石仏群も見学した。こちらは石質が柔らかいそうです。
一か所でたくさんの石仏が見学できます。
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九州最古の木造建物、富貴寺の国宝本堂
中の壁絵の仏さまが色あせていたけれど、歴史を感じさせてくれました。
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熊野磨崖仏に出会うまでの自然石の階段の上り下りは結構きつくて、膝を痛めてしまいました。
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