京都の春の訪れは春一番が吹き、暖かい日は20度を超え、近くの光徳公園では桜も咲き始めているけれど、10度ちょっとと、寒さがツンとして気持ちがいい。
鴨川の土手を歩いていると、青空の元でヨサコイの練習をする学生や、上空には危険なとんび、川にはかもが餌を探して泳いでいる。ちょうど二条の橋の下、洛外洛中図がモニュメントとして展示されている。橋の上には、超高級ホテルが建設中。雪柳も白い花を付けて、春の訪れを告げている。花粉症のくしゃみに苦しんで、春の訪れを体感している自分ではあるが。
鴨川の洛中洛外図

コメント