壬生寺のだるまさん

節分には近くの壬生さんがちょうどいい、毎年行くと同じ場所に同じ露店、代わり映えしないと思っていると、それが案外いろいろと時代の移り代わりが見られるので、面白い。水掛地蔵さんのそばの池に今年は龍が出現、食べるものも、売っているキャラクターにも新しいスターが大流行り。
でも変わらぬ売り物は起き上がりだるまと「ほうらく」、壬生狂言で使う「ほうらく」には家族の名前と年齢それに「家内安全」と書き添える。舞台から落とすと見事ばらばらで、そしてまたリサイクルされる。

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池の中に現れた龍、立看板は100円払わないと見えない。
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道路での露天は終了していたが、4日の土曜日、暖かい日中に人出も多い。
ここ2,3日夜の冷え込みが厳しかったからだろう。

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