不動産コンサルタント協会 例会に参加して

毎月一回の例会では、不動産の証券化や市場動向などについて、京都一円のコンサルタントが意見交換している。
今月の例会では近況報告のなかで、東京市場での明るさの中には、スーパービルダーの抜きん出た成長と中小工務店の衰退の話や賃貸住宅事業のこれからのポイントなどの話となったので、参考に何点かご紹介します。
賃貸住宅市場の新たな流れ、方向性について
1、定期借家契約を利用して、賃貸借契約内容の明確化を図る。
1、既存住宅をリノベーションして再生する。
1、契約時の一時金授受をできるだけ無くし、月額賃料をベースにする。
1、賃借人の顧客満足度をメインにおいて管理業務をすすめる。
1、ペット共生、ガーデニングなど戸建て賃貸などで、ターゲットを絞り込む。
1、高齢者、外国人、障害者などの入居を積極的のすすめる。
  保証人保証金等も無くなる方向を考える
その他に10ポイント参考になるお話でした。
コンサルタント有資格者の方は是非協会に入会してください。

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