遠方物件の取り扱い

過去に扱った遠方物件で、処分の依頼を受けた場合、最近はネットの発達によって、非常に効率良く業務を行うことができるようになった。
以前は、まずは現場の特定と調査に1回、相場感と地元業者の選択に1回、契約締結に1回、取引決済に1回と最低4回の出張が必要だった。それ以上に手間が掛かっていた。
昨年度青森県弘前市の土地、東京都三田5丁目の土地についてブログでも紹介していますが、青森に関しては1回、東京に関しては3回出張して取引完結できました。
過去には広島県福山市、徳島県徳島市、長野県伊那市、等取り扱ったけれども、何度出張したか、分からない。楽しむこともあるけれど、物件調査、見込み客探しにフルにネットを使い、うまく商売できるようになりました。つくば市、倉吉市、鳥取市等も調査依頼を受けましたが、事前準備をネットで行うことにより、スムーズに査定できました。同業者の方との協力も必要で、不動産業界は横の繋がりが全国的に発達していますので、どの業者さんも親切に相談にのってくれます。ありがたいことです。

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